このページでは、視覚障害者の方向けに、パソコンのインストール作業を行う上での便利な設定情報などを掲載いたします。

目次

マイコンピュータやエクスプローラなどを使いやすくするために

ショートカットキーを利用したアプリケーションの一発起動

PC-Talkerでのインターネットエクスプローラの設定について

Windowsがなんだか変なときの対策

ドライバインストールやパスワード入力画面の音声化について

Windowsのユーザ名の変更について

HPR3.01でGoogleで検索を行うとき「日本語のページを検索」をデフォルトにする方法


マイコンピュータやエクスプローラなどを使いやすくするために


 マイコンピュータやエクスプローラなどで、キーボードと音声だけで、目的のファイルやフォルダなどを探すのはとても面倒です。ましてやそのファイルやフォルダの数が増えれば増えるほど、それらを探すのは大変です。そこで以下のように設定すると、ファイルやフォルダが縦一列に並び、上下のカーソルキーだけで比較的簡単に探すことができます。

 表示メニューの詳細にチェックをつけます。
 次にまた表示メニューのフォルダオプションを実行し、その中の表示タブにある「現在のフォルダ設定使用」ボタンを押します。


ショートカットキーを利用したアプリケーションの一発起動


 長いことパソコンを使っていると、いろいろなソフトをインストールしていくと思います。すると自然にスタートメニューやデスクトップに多くのソフトが登録され、いちいちそれらをカーソルキーで選ぶのは弁同になってきてしまいます。そんなときに便利なのが、Windowsのショートカットキーです。
 たとえば、Shift+Ctrl+Mキーを押しただけで、MMメールが起動するように設定するためには、次のようにします。

 スタートメニューからプログラムを選択し、その中のMMメールの中にあるMMメールのアイコンを右クリックします。
 メニューが現れますので、「プロパティ」を実行します。
 次にショートカットキータブの中の「ショートカットキーの設定」にマウスを合わせてShift+Ctrl+Mキーを入力してください。

 このようにすることにより、今まで面倒だったアプリケーションの起動が格段と早くなります。

PC-Talkerでのインターネットエクスプローラの設定について


 PC-Talker上で、インターネットエクスプローラ5を音声環境でより使いやすくするためには、以下のように設定する必要があります

@プルダウンメニュー 表示(V)/ツールバー(T)のサブメニュー内のアドレスバー,リンク,ラジオのチェックをすべて解除します。
Aプルダウンメニュー 表示(V)/エクスプローラー(E)のサブメニュー内のチェックをすべて解除します。

 これで変なところにカーソルがはまり込んでしまって読み上げに戸惑うことが少なくなります。

Windowsが何打か変なときの対策について


 私たちがお客様のご依頼で、パソコンのインストールなどに参りますと、以下のような変な現象に遭遇してしまうことがあります。
 しかもよく話を聞いてみると、私たちが行く前に、ほかの目の見える詳しい人にマウス操作でいろいろインストールしたりしてもらっている場合が多いようです。

変な現象

 目の見える人にとってはなんでもないこれらのことですが、実は視覚障害者にとっては不便なことなのです。
 こんなときの大体の真犯人は、「窓の手」というフリーソフトだと思われます。そのコンピュータ上に窓の手がインストールされていないかどうか確認してください。
 もし窓の手がインストールされているようでしたらこれを利用して上記の現象を解決することができます。

補足情報


 窓の手を起動してもパスワードを聞いてきてしまってどうしようもなくなった場合は、自己責任で以下のことを実行してみてください。

 レジストリエディタを使用できる場合は、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Ikawa\WinHand ここの「Password」をダブルクリックして編集します。
 この「Password」を半角スペースに編集してください。
 そして窓の手を起動してパスワードを尋ねられたら「半角スペース」を入力してOKボタンを押してください。

 それから窓の手は視覚障害者には利用できませんので、視覚障害者がこれらの設定を元に戻すには、別のユーティリティを使用します。
 そこでともかくこの窓の手なる正体不明なツールはコントロールパネルのアプリケーションの追加と削除からアンインストールしてください。
 そして変わりに「Windowsを2000パーセントいじくるツール」というソフトがありますので、ここからダウンロードしてインストールしてください。
 このツールを使うことで、一応の対策を講じることができます。

ドライバインストールやパスワード入力画面の音声化について


 新しい周辺機器を導入したりすると、次にパソコンを起動したときに、ドライバのインストールを求めてきたりすることがあります。しかし、この画面は私たち視覚障害者には音声ソフトが立ち上がっていないこの状態ではEscキーを押して逃げるしか方法がありません。
 そこでレジストリを書き換えて、早めに音声化祖父とぉ起動させて、これらの画面を音声化する設定ユーティリティが公開されています。
 これを利用することで、今まで音声では利用不可能だったパスワードの入力画面なども問題なく音声での利用が行えるようになります。
 このユーティリティ「Regut」の作者のページはこちらです。

Windowsのユーザ名の変更について


 ほかの人から譲り受けたパソコンをインストールする場合、何よりも早くそのパソコンにインストールされたWindowsのユーザ名を変更しておかなければなりません。これは、Windows上で動くソフトの中でユーザ名を使用するものの一部にこのWindowsのユーザ名を参照するものがあるためです。変更方法は以下のとおりです。

変更方法

 Windowsの登録ユーザー名は、レジストリエディタを使って簡単に変更できます。
 しかし、レジストリの操作は、一歩間違うと大変な危険を伴ないます。
 慎重に行ってください。

 スタートメニューから「ファイル名を指定して実行(R)」を選び、「ファイル名を指定して実行」ダイアログボックスを開く。
「名前(O)」の欄に「regedit」と入力してエンターキーを押すと、レジストリ
エディタが起動する。
 起動したら
HKEY_LOCAL_MACHINE→SOFTWARE→Microsoft→Windows→CurrentVersion
と進みます。
 次にこの中の「RegisteredOwner」をダブルクリックします。
 ここに変更したいユーザー名を入力してください。


HPR3.01でGoogleで検索を行うとき「日本語のページを検索」をデフォルトにする方法


 よくある話で、パソコンでよく使う用語などを、英単語でそのままGoogleで検索すると、なんだか訳の分からない英語のページが出てきて困ると言うことがあります。
英語が堪能な方ならこれでも問題ないのですが、英語のできない人にとっては、英語のページが検索結果にヒットして来るというのは、ゴミ以外の何者でもありません。
以下のようにすることで、HPR3.01からGoogleで検索を行ったとき、日本語のページだけを検索することができるようになります。

 まず、検索エンジンの設定ダイアログを出します。
そして、google以外の検索エンジンを標準に設定します。
そのご、OKを押し、いったんダイアログを閉じます。
そして、また検索エンジンを設定するダイアログを出します。
そして、googleを消去し、OKを押します。
ダイアログが閉じたら、googleにアクセスします。
http://www.google.co.jp
そして、アクセスしたら、検索キーワードを入れるテキスト入力ボックスよりしたにある、ラジオボタンを「日本語のページを検索」のほうにONします。
その状態で、またテキスト入力ボックスに戻ります。
tabキーで「テキスト」と聞こえるところに合わせます。
そこで、検索エンジンを設定するダイアログを出します。
そこで、tabキーを押して、「追加」を選びます。
googleを追加しました。」と言われます。
OKを押してから、また設定ダイアログを閉じるために、OKを押します。
これで設定が完了です。

 私たちが何か発見し次第このページも随時更新してまいりますのでよろしくお願いいたします。
 それからこのページをごらんの皆様の中で、便利な技術情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、webmaster@blpc.netまでお寄せください。お待ちいたしております。
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